2005年7月アーカイブ

グリル満天星/麻布十番

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トロトロ卵のオムレツライスがうまい麻布十番の『グリル満天星(本店)』)
久しぶりに行ってきました。

グリル満天星/麻布十番

まず”満点星”という名前が好きです。
ここには10年くらい前にハマッてほんとよく来ました。
休みの日にお昼、晩と1日に2度も通ったことがあるほど。

既に十分過ぎるほどに有名ですがここのオムレツライスは裏返しになったトロトロ卵
の中にしめじや小海老、ホタテなどの海鮮類が半生で入っている。
かけられたデミグラスソースがこれらと組み合わさって絶妙の旨さを作り出す。
単品で1800円は正直安くないですが、ランチ時にはスープ、サラダ、飲み物も
付いてお得。
いつも通り大満足のランチとなりました。


トロトロ卵とデミグラスソースの組み合わせがたまりません。

満足度 ★★★★★

とんかつ

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とんかつを食べに行こうとしたのですが、一度作ってみようと思いチャレンジ。
いつも行く店の見ている作り方を参考にし、結構うまくいきました。

とんかつ

p_lis016i.gif用意するもの(2人分)



  • とんかつ用豚ロース 2枚
  • 卵 2個
  • キャベツ 半個
  • パセリ 少々
  • レモン  半分
  • 薄力粉  100g 
  • 生パン粉 100g
  • オイル   フライパンに入れたとんかつの肩までつかるくらい
  • 塩 適量
  • コショウ 適量

p_lis016i.gif作り方

1.下準備
 1)キャベツを千切りに、レモンを1/4にカット。また卵を器に入れ混ぜておく。
 2)とんかつ肉を包丁の先を使って叩く。
 3)塩、コショウを両面にふり、下味をつける。
 4)薄力粉を薄くつけ、卵の中を通し、生パン粉をつける。
  片面にもう一度卵をつけ生パン粉をつける。
  (こうすることで片側に卵がからんだ厚い衣ができ、さらにうまくなる。)

2.揚げる
 1)フライパンに1cmくらいの高さになる程度のオイルを入れ、あたためる。
 2)パン粉をふり入れてジューっとなるくらいになったら1.で作ったとんかつを入れ、
   中火でひっくり返しながら10分ほど揚げる。
   (途中オイルのなかでとんかつを動かしながら。)
 3)最後に強火でからっと揚げて出来上がり。

3.盛り付け
 1)1.で用意したキャベツ、パセリ、レモンと一緒にとんかつを盛り付けてできあがり。

今回はお肉屋さんで切り売りしている豚ロースを使いました。
肉厚がもう少しあった方がbetter。

今年初めて岩牡蠣を食べた!(台風の中、出動)

ZU:ZU: PIE&OYSTERBAR/二子玉川(高島屋)

お店は二子玉川高島屋南館8Fにある『ZU:ZU: PIE&OYSTERBAR』。
嫁さんと晩御飯をどこで食べようかとウロウロしていると「岩牡蠣入荷!」なんて看板が。
牡蠣大好き夫婦の我々は吸い込まれるように店に入る。
迷わず岩牡蠣3個セットのプレートをオーダー。
写真左から、気仙沼産(宮城県)、京都産、大沢産(岩手県)。
身も大きくいずれもクリーミー。岩牡蠣最高~!

満足度(岩牡蠣の) ★★★★★

わらび餅 こ寿々/鎌倉

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鎌倉、こ寿々のわらび餅。
近くに行ったついでに寄りました。

こ寿々/鎌倉

黒蜜ときな粉で食べるモチモチのわらび餅。
なつかしい感じがして満足の一品です。

嫁さん談「鎌倉在住の私の母が大好きな、こ寿々のわらび餅。
若宮大路沿いにおそば屋さんもあり、由比ガ浜にわらび餅のみ売っています。
店頭では味見もさせてもらえます。
そんじょそこらのわらび餅とはもっちりぷるりん度が全く違います。ヤミツキ!」


満足度 ★★★★★

牛スジ煮込み

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神戸ではお好みやきに、酒のあてに、関東煮によく食べていた牛スジ。
最近は東京でも手に入るようになってきました。
なんでこんな旨いもんがこっちにはなかったのか、不思議なもんだ。

牛スジ煮込み

p_lis016i.gif用意するもの



  • 牛スジ 500g
  • コンニャク 1丁
  • 醤油  100cc
  • 酒    100cc
  • みりん 100cc
  • 砂糖  好みで、なし~大さじ2

p_lis016i.gif作り方

1.下準備
 1)鍋に沸かしたお湯に牛スジを入れ5分煮てザルにあけて水で余分な油を
  洗い流す。(写真1)
 2)これを2回繰り返し、1cm~2cmの大きさに切る。
 3)コンニャクを1cm長さくらいに拍子切りにして少し茹でてあく抜きをする。(写真2)

2.煮込む
 1)牛スジとコンニャクを鍋に入れ、ちょうど全てがつかるくらい水を入れる。
  そこに醤油、お酒、みりん、砂糖を入れ煮込む。(写真3)
 2)水気がなくなってくるまで時々混ぜながら弱火でじっくり煮込んで
  できあがり(1時間以上、煮込むほどとろけてうまくなる)。(写真4)
  そのまま食べてもいいが、お好み焼きがまたうまい!


写真1 写真2 写真3 写真4

牛スジを食す
お好み焼き そのままで 焼きそば

ピザトースト

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学生時代に母親に教えてもらって喫茶店で初めて食べたピザトースト。うまかったなぁ。
という訳で今回は当時のピザトーストを久しぶりに作ってみました。

ピザトースト

p_lis016i.gif用意するもの(2人分)



  • 食パン 2枚
  • トマト 1個
  • ピーマン 1個
  • マッシュルーム 1缶
  • ベーコン 2枚
  • バター 10g
  • ピザ用チーズ 適量
  • ケチャップ 適量
  • タバスコ 好みで

p_lis016i.gif作り方

1.トーストに材料をのせる
 1)バターを小さく細切れに、トマトとマッシュは薄切り、ピーマンは輪切り、
   ベーコンは短冊状に切る。
 2)トーストの上にバター、ベーコン、トマト、ピーマンの順にのせ、
   その上チーズをたっぷりめにのせる。さらにチャップをかけて準備完了。

2・焼く
 1)1.で作ったものをオーブンで様子をみながら数分焼く。
   たったこれだけでできあがり。あとは好みでタバスコをかけて食べる。
   休日の遅い朝食にぴったり!

餃子

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昨日『チューボーですよ』を見てうまそうだった焼き餃子。
ちょうど餃子を食べたいなと思っていたのでチャレンジしてみました。
もちもち皮でたっぷりあんもうまい!ビールもついついすすみます。

餃子

p_lis016i.gif用意するもの(5人分)



  • 強力粉 550g             ↓皮
  • 中力粉 150g 
  • 塩     10g
  • ラード   15g
  • 湯    380cc(今回はここにも粉末豚骨スープを大さじ3入れてみました)
  • 豚挽肉  500g(国産黒豚使用)  ↓あん
  • キャベツ 400g
  • 青ねぎ   4本
  • 生姜    50g
  • 干し椎茸  40g (戻したもの)
  • ニラ     4本
  • 醤油    50cc
  • コショウ  少々
  • ゴマ油   25cc
  • ラード    60g
  • 豚骨粉末スープ 大さじ3
  • オイスターソース 大さじ1
  • サラダ油 適量             ↓その他
  • 水 適量

p_lis016i.gif作り方

1.皮
 1)ボールに上の”皮”の材料を入れまぜる。(写真1)
 2)固まりがしっかりまとまってくるまで体重をかけながらこねる。(写真2)
 3)湿らせたキッチンペーパーで固まりを包み、30分程寝かせる。
 4)直径2cm程度の棒状に伸ばし、2cmくらいの厚みに切る。(写真3、4)
 5)それを麺棒(すりこぎ)で丸く伸ばして皮のでき上がり。(写真5、6)

2.あん
 1)キャベツはみじん切りにしキッチンペーパーで水をよく切っておく。
 2)ねぎ、にら、椎茸は小さめに切り。生姜はすりおろす。
 3)これらと豚のひき肉をボールに入れ、その他の”あん”の材料を入れて、
  ボールに上の”皮”の材料を入れまぜる。(写真7)

3.包み
 1)1.で作った皮のふちを指先につけた水でしめらせ2.のあんを包み込みこみ
   口を閉じる。(写真8、9)

4.焼き
 1)あつく熱したフライパンにオイルを引き、生餃子をおく。
 2)餃子の底に焦げめがついてきたら水を100cc程度入れフタをして
   中火で5分間焼く。
 3)フタを開けオイルを上から少々たらし少し弱火で水気を飛ばしてできあがり。
  (写真10)

5.タレ
 1)シンプルに醤油、酢、ラー油でもいいですが、味噌を入れてもまたおいしい。


写真1 写真2 写真3 写真4
写真5 写真6 写真7 写真8
写真9 写真10

角車(つのぐるま)/葉山

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葉山牛を食べさせてくるステーキレストラン角車(つのぐるま)
嫁さんのお母さんにゴチになりました。

角車(つのぐるま)/葉山

ここは地元の牧場の直営店らしい。丸い鉄皿にのって分厚いステーキが出てくる。
焼き加減はレアのみ。鉄皿についているペレット(小さな焼き台)で焼くこともできる。
このペレットで切り口をちょっと焼くと香ばしく、また肉汁がさらにジューシーになる。
タレはポン酢やおろし醤油、ニンニク醤油など数種類あり、その中から選ぶ。
今回はニンニク醤油にしてみました。ニンニクのきいた和風タレがこれまた合います。
大大満足であったことは言うまでもありません。


レアなので切り口が写真のように赤い。これをペレットにのせてジュゥーっと焼くと...
口の中に広がる濃厚な肉汁。たまりません。

■お店HP
http://www.tunoguruma.co.jp/

満足度 ★★★★★

アサリのスパゲッティ

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シンプルなアサリのパスタ。今回はバターも入れてアサリバター風にしてみました。
アサリから出るスープと適度な塩気にバターが加わって、結構いけます。

アサリのスパゲッティ

p_lis016i.gif用意するもの(2人分)



  • スパゲッティ(スパゲッティーニ) 200g
  • アサリ 1パック(塩抜きしたもの)
  • ニンニク 2片
  • 白ワイン 100cc
  • バター10g
  • オリーブオイル 少々
  • 塩 少々

p_lis016i.gif作り方

1.ソース
 1)ニンニクをみじん切りにする。
 2)フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを弱火でキツネ色になるまでいためる。
 3)フライパンにアサリを入れ中火で貝殻が開くまで火を通す。
 4)パスタのゆで汁をお玉で1杯、白ワイン、バター入れ、更に少し火を通す。

2.パスタ
 1)たっぷりの水でお湯を沸かす。そこに塩を入れる。(1リットルにつき10g)
 2)沸騰したらパスタを入れ、少し固めに茹でる。
   (パスタの袋記載の時間から1分前が目安。)

3.盛り付け
 1)茹で上がったパスタをフライパンにいれ、混ぜてソースをからめる。
 2)あとはそれをお皿に盛りつけてできあがり。

とんかつをオイルパンの油の中で揚げるのではなく、フライパンで焼き揚げる? 独特の作り方の丸栄。晩飯に久しぶりに行った。

とんかつの店 丸栄/自由が丘

ここは1Fはカウンター席が7~8席とこじんまりした店(2Fの座敷はテーブルが4つ)。
まずガラガラっと戸をあけると、多分店主の娘(とは言ってもおそらく30代~40代)とおぼしき2人が鋭い視線を向けてくる。オヤジは見た目は気の弱そーな感じで無口、娘たちは愛想のかけらもなく、普通ならなんだこの店は!となるところであるが、ここのオヤジのとんかつの揚げ方が独特で旨いので、まっ、それはそれでいいかという感じにさせてくれる、めずらしい店である。

その揚げ方とは...
まず洋食屋でよく使っている黒いフライパンに衣をつけた(1回づけ)とんかつを入れ、その横にラードの固まりをへらでポンと入れる。この油が溶けるまではまず”焼きモード”で衣が焼ける。そのうちに油が溶けて、フライパンにのったとんかつが”肩”まで油につかった状態となる。そこから数分、オヤジがとんかつを箸で前後左右に滑らすと、チャプチャプという感じでとんかつの上面に油がかかり、とんかつがまるで風呂にでもつかっているかのごとく、気持ちよさそうに焼け揚がっていくのである。でき上がったとんかつはやや濃い目に揚がっていて、衣が香ばしく、とんかつ自体もいいあんばいになっているのである。
オヤジが一人でまじめにフライパンの上のとんかつを滑らせる姿を見ているだけても結構味わい深い。

今日オーダーしたのはロースかつ1300円+ご飯300円+なめこ汁300円。
満足のいく晩御飯でした。

ちなみに料理評論家の山本益博氏もあちこちでこの店を紹介している。。
とにかく揚げ方といい、お店の人達といい、面白い店だ。
似たような雰囲気のたたずまいのお店が隣にもあるので間違える人もいるだろうな。

満足度 ★★★★★

チャーシュー

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テレビのラーメン屋特集を見て作る気になりました。
それこそ煮込みもしっかり、味もしっかり、ラーメンもほしいところ。
ビールにもいける!うまぃ!

チャーシュー

p_lis016i.gif用意するもの(2人分?)



  • 豚肩ロース  500g (チャーシュー用にネットでくくってある)
  • ネギ      1本
  • ショウガ   1片(3cm角程度)
  • オイル    少々
  • しょうゆ  300cc    ↓ここからタレ材料
  • 水     400cc
  • 酒     100cc
  • みりん  100cc 
  • 昆布、どんこ 適量
  • 黒コショウ  少々

p_lis016i.gif作り方

1)ネギは数センチの大きさに、ショウガはスライスに切り、フライパンにオイルをひいて
 炒める。
2)火が通ってきたところで豚肩ロースを入れ、表面にまんべんなく焼きを入れる。
3)そこに左のたれを入れ、一度強火で煮立てた後、2時間程度中~弱火で煮込む。
  ・たれの量はフライパンの大きさにもよるが、ロースが半分くらいつかる程度。
  ・ロースは煮込んでいる間に時々ひっくり返す。

  以上で出来上がり。時間はかかるけど、意外に簡単!
  味の加減はたれの比率で調整。

年に1~2回の頻度ではあるが、ストーンクラブを食べれる店として
結構気に入っていた東京ジョーズ。こないだ車で通りかかったら店が
なくなっているではないか。いつも混んでいたのになぁ。あ~残念。
(写真はUS/マイアミのジョーズ本店)

ジョーズ

ネットで検索すると今年の3月末で大阪ジョーズとともに閉店になったとのこと。
知らなかった...。15年くらい前からちょろちょろ通ってた店だったのでなくなってしまって残念。
ストーンクラブ-固く厚いカニの爪が割られて出てきて、この爪の中の身だけを食べる。
溶かしたバターとマスタードをつけてパクっ、うまかったぁ。東京だから他でもあるよね、きっと。
上の写真はフロリダに旅行に行った時に行った時に寄ったジョーズ本店。
もちろんこっちでも食べまくりました。

写真1:フロリダジョーズのストーンクラブ
写真2:東京ジョーズのストーンクラブ


写真1 写真2

満足度 ★★★★ さよならジョーズ!

タラコと納豆のスパゲッティ

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納豆シリーズ第3弾。たまに行く恵比寿のパスタやで見つけたタラコと納豆のスパゲッティ。
これもちょっと?な組み合わせと思いましたが、食べてみてうまかったので作ってみました。

タラコと納豆のスパゲッティ

p_lis016i.gif用意するもの(2人分)



  • スパゲッティ(スパゲッティーニ) 200g
  • 納豆2パック
  • タラコ 1腹(2袋)
  • きざみのり 適量
  • オリーブオイル 少々
  • 塩 少々

p_lis016i.gif作り方

1.ソース
 1)タラコの薄皮に縦に包丁をいれ、中身を包丁でこそげ出す。それをボウルに入れる。
 2)納豆をパックの中で混ぜ、1)のボウルに入れる。
 3)タラコと納豆をボウルの中で混ぜる。

2.パスタ
 1)たっぷりの水でお湯を沸かす。そこに塩を入れる。(1リットルにつき10g)
 2)沸騰したらパスタを入れ、少し固めに茹でる。
   (パスタの袋記載の時間から1分前が目安。)

3.盛り付け
 1)茹で上がったパスタを1.のボウルに入れオリーブオイルを少々たらして混ぜ合わせる。
 2)あとはそれをお皿に盛り、上からのりをかけてできあがり。

手打ち蕎麦

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ある時期蕎麦打ちにはまってました。
蕎麦は粉しだい。鮫洲の『吉田屋』の粉で打った蕎麦は誰が打ってもやっぱりうまい。

手打ち蕎麦

p_lis016i.gif用意するもの(2人分)



  • 蕎麦粉 200g
  • 打ち粉 少々(蕎麦粉で代用も)
  • お湯 100g(熱湯)

p_lis016i.gif作り方

1.蕎麦を打つ(つなぎなしの10割蕎麦)
 1)蕎麦粉をボールにあける。(写真1)
 2)お湯の半分を入れ、割りばしですばやく混ぜる。
 3)ダマを手ですりつぶすようにして蕎麦粉全体に湿り気をわたらせる。
  ここではこねない。(写真2)
 4)残りのお湯を加えつつ、3)を数分繰り返す。
 5)できた小さなダマを上から押して塊を作る。
 6)それを手のひらの付け根で80回程こねる。(写真3)
 7)最終的に丸い塊を作る。(写真4)
 8)後は打ち粉をふってパスタマシーンをつかって伸ばし、細切りする。(写真5~7)
 9)これで蕎麦のできあがり。

2.茹でる
 1)たっぷりのお湯にできた蕎麦を入れる。(写真9)
 2)お湯がふいてきたら蕎麦を1本取り出し、冷水につけて固さを確認する。
 3)良ければ、蕎麦をお湯からあげて冷水であらう。(写真10)
 4)あとは水を切ってできあがり。(写真上)


写真1 写真2 写真3 写真4
写真5 写真6 写真7 写真8
写真9 写真10

蕎麦を食す
天もり蕎麦 おろし納豆蕎麦 シンプルなおろし蕎麦

チーズグレイター

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我が家の秘密兵器?チーズグレイター。スイス・チリス社製。
ハンドルを回すだけでどんどんすりおろせる。これは便利!

チーズグレイター

カルボなどを作るときにこれまで一生懸命チーズおろしでおろしてましたが
何かいいものはないかと藤沢のキッチン用品店『はやしや』へ。
そこで見つけたのがこのスイス・チリス社の回転式チーズグレイター。
ハンドルをくるくる、くるくる、これでだけでチーズが簡単にすりおろせます。
水洗いもできて、なかなかの優れもの。(2600円程度)

写真1: チーズを入れるところ
写真2: すりおろしたチーズが出てくる穴


写真1 写真2

満足度 ★★★★

茂木(ラーメン)/池尻大橋

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三軒茶屋にあるラーメン屋、『茂木』。のれんには"NOODLE SHOP MOGI"ともある。
これまで2度行っていずれも休みで、今回が3度目の正直。やっと食べれました。

茂木(ラーメン)/池尻大橋

お店の人は、厨房でラーメンを茹でるオヤジとスープ、具を入れている兄ちゃん、
オーダーを受けるおばあちゃん、裏で食器を洗っていると思われるおじいちゃんの4人。
家族でやってるような雰囲気。愛想がよく、応対も丁寧で、まず気持ちがいい。
また最初におばあちゃんが出してくれた冷たいジャスミンティー?がうれしい。

嫁さんとラーメン570円、ちゃしゅうめん840円に味玉100円を追加して注文。
こだわりがあるのかメニューでは”ちゃーしゅう”ではなく”ちゃしゅう”。
でもオーダー受ける時は”ちゃーしゅう”と言っているように聞こえるけどね...

味は、上品なとんこつベースの塩という感じ。油は少し多めか。
渋谷の『唐そば』のスープに油としょっぱさが加わった感じ。
麺は細め。チャーシューは味がやわらかく、また味がしみ込んでいてうまい。
確かにいろんなところでよく紹介されているだけのことはある。
ただ、麺とスープのからみがもう少しあったらという点と、食べ進むにつれ
油としょっぱさが強く感じられたのが残念。
わんたんがうまいらしいので、次回わんたんもトライしてみたい。

満足度 ★★★★

たこ焼き(明石焼き)

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関西では一家に1つはあるというたこ焼き器。
中学の頃は毎週土曜日の昼に5人前食べてました。
今回は明石のたこと浮粉を使って本格的にたこ焼き(明石焼き)作り。

たこ焼き(明石焼き)

p_lis016i.gif用意するもの(2人分)



  • 薄力粉 140g
  • 浮粉    60g
  • 水    2000cc
  • タマゴ  7個程度
  • かつおぶし 80g ”だしの素”2袋で代用可
  • 昆布   5×10cm 1枚
  • 塩    12g
  • 醤油   大さじ1杯
  • 三つ葉 適量
  • たこ   250g
    もちろんできれば”明石のたこ” なければ地物のたこ。あまり大きいものは×

p_lis016i.gif作り方

1.だし
 まず最初に作るのが”だし”。
 1)水2000ccにかつおぶし、昆布を入れ、軽く沸騰させる。
 2)沸騰したら塩、醤油を入れ、弱火でしばらく沸かす。

2.たね(たこ焼きのベース)
 1)1.で作っただしの内1500ccに、薄力粉、浮粉を少しずつ入れてかき混ぜる。
   ※だしの残りはたこ焼きの”つけだし”として使います。
 2)そこにタマゴを入れ、さらにかき混ぜる。(写真1)

3.たこ
 1)たこを1cm角くらいの大きさを目安に切る。(写真2)

4.焼き
 1)ティッシュに油をよくしみ込ませ、たこ焼き鍋に油をひく。
 2)熱くなるまでしっかりと焼く。
 3)そこに”たね”をお玉で穴からは少しあふれるくらいに流し込み、
  たこを入れ、強めの中火で焼く。
 4)たねが固まってきたら各穴の間の境を分け(写真4)、ひっくり返す(写真5)。
  ※この時うちでは正月の祝い箸のような先が丸く少し細い木の箸を使っています。
   細すぎる金属のピックよりやさしく返しやすい。
 5)全部ひっくり返してしばらくしたらできあがり。(写真6)
 6)あとは1.で作った”だし”にきざんだ三つ葉を入れて(写真7)つけて食べる。
   あ~おいし。


写真1 写真2 写真3 写真4
写真5 写真26 写真7

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