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日本酒三昧

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今年の正月は日本酒で明ける。

日本酒三昧

最近はお酒といえばもっぱら焼酎で日本酒を飲むことは年に数回もないくらい。この正月は嫁さんのお父さんと妹がいい日本酒を用意してくれていたのと、たまたま知っている酒屋で八海山のめずらしい酒が手に入ったこともあり、久しぶりに日本酒漬け。

■越乃景虎純米大吟醸(妹持参)
さすが純米大吟醸。きれいな酒でさらりと飲める。
■越乃寒梅別撰(お父さん入手)
名の通った酒だが、飲むのは全く初めて。ここちよい甘みを感じる。飲みやすくつるつるいける。「ちょっと軽いね」とはお父さんの言。
■八海山しぼりたて原酒(たまたま手に入る)
年1回年末にしか出荷されない原酒。知っている酒屋に寄ってみたら年末の予約を取りにこない人がいたのが残っていたもの。度数が19~20度と高く、店の人が言っていたようにロックでもいける。甘みを感じるしっかりとした味が魅力。

考えてみればこれらはいずれも新潟の酒。やっぱり日本酒もいいもんだ。
ちなみに、昔同じ職場の酒好きの同僚に教えられて日本酒を飲む時は基本的に”常温”。また翌日にもちこさない”純米”が好きである。

アサヒ酵母ナンバー飲み比べ

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ピーコックにビールを買いに行くと、アサヒビールから4種の酵母で作ったビールの飲み比べセットがあった。おもしろそうなので買ってみた。

アサヒ 酵母ナンバー飲み比べ

ユーザーを巻き込んだマーケティング、アサヒも色々企画を考えるもんだ。
4種の酵母とは...写真の111、318、787、920の4つ。それぞれの酵母で作ったビールに、次のような能書きが書かれている。
111 なめらかな味わいとアロマホップの軽快な香りが調和したビールです。
318 深い味わいとキレの良さが両立したビールです。
787 しっかりとしたコクと芳醇な香りが調和した味わい深いビールです。
920 上面発酵酵母らしいすっきりとした味わいのビールです。

これに対して実際に飲んでみての感想は...
111 確かにマイルド、深みもあり
318 スーパードライのようなキレ、でもコクもある
787 一番クセがない
920 あっさり味
※後でHPを見て知ったことだが、実際318はスーパードライの、787はゴールドの酵母とのこと。

それぞれにこれは×というのはないが、逆にもう一度飲みたい!というのもなかった。
しいて言うと111が好み?アンケートに答えたら飲み比べタンブラーセットが当たるというので応募はしてみよう。この結果をもとに果たしてこれからどんなビールが出てくるのだろうか。

満足度 ★★★

ビール飲み比べ

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キリンの”豊潤”とサントリーの”ザ・プレミアムモルツ”。
最近話題のビールを飲み比べてみました。

ビール飲み比べ

まずキリンの”豊潤”。
大半の国内ビールが酵母が発酵後に酵母沈む下面発酵と呼ばれる5~12℃と比較的低温で発酵する方法で製造されるのに対して、15~20℃と比較的高温で発酵させ発酵中に酵母が浮上する上面発酵と呼ばれる方法でこだわって製造されている。この上面発酵は古代から伝わる方法で香り高いのが特徴。
”豊潤”という名前だけあってマイルドで熟成されたという飲み口。
ドライビールのようなキツさ、クセがなくどんどん飲める。まあ旨いのはうまい。点数をつけるキャンペーンをやっているが80点くらいか。

次に”ザ・プレミアムモルツ”。
こちらは香り高い欧州産のアロマホップを使用。麦芽を通常のビールの1.2倍、アロマホップを2倍使用しうまさを追求。シブ目のゴールドに光る缶がまたこだわりを感じさせる。”豊潤”よりもう一段マイルドな印象。さらにどんどん飲めます。

どちらも通常のビールよりは旨いと感じたが、最近飲んだビールでNo.1はベルギーのトラピストビール(修道院ビール)"CHIMAY"。こちらも”豊潤”と同じく上面発酵。1本400円程度と高いのが残念ですが、さらにマイルドかつクセがなく本当にどんどんいけて、飲みすぎに要注意!こんなん飲んでたらお金がついていきません。

満足度 ★★★★ (”豊潤”&”ザ・プレミアムモルツ”)

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