今年の正月は日本酒で明ける。
最近はお酒といえばもっぱら焼酎で日本酒を飲むことは年に数回もないくらい。この正月は嫁さんのお父さんと妹がいい日本酒を用意してくれていたのと、たまたま知っている酒屋で八海山のめずらしい酒が手に入ったこともあり、久しぶりに日本酒漬け。
■越乃景虎純米大吟醸(妹持参)
さすが純米大吟醸。きれいな酒でさらりと飲める。
■越乃寒梅別撰(お父さん入手)
名の通った酒だが、飲むのは全く初めて。ここちよい甘みを感じる。飲みやすくつるつるいける。「ちょっと軽いね」とはお父さんの言。
■八海山しぼりたて原酒(たまたま手に入る)
年1回年末にしか出荷されない原酒。知っている酒屋に寄ってみたら年末の予約を取りにこない人がいたのが残っていたもの。度数が19~20度と高く、店の人が言っていたようにロックでもいける。甘みを感じるしっかりとした味が魅力。
考えてみればこれらはいずれも新潟の酒。やっぱり日本酒もいいもんだ。
ちなみに、昔同じ職場の酒好きの同僚に教えられて日本酒を飲む時は基本的に”常温”。また翌日にもちこさない”純米”が好きである。