2007年10月アーカイブ

太田市場の大松、やっと嫁さんを連れて行く。

大松(魚料理)/太田市場

ちょっと前に一度行ってみたかった大松に行き穴子天丼を食べたことを書いた。それを見た嫁さんが「一人で行っていいね」とつぶやいていたので土曜日の午後に連れて行った。
小さい子供が寝ていたので車の中で番をしながら交替で入る。先に行った嫁さんは、ただの穴子天丼ではなく、さらに大海老までついた天丼を頼んだらしい。たいそうご満悦であった。
僕が今回頼んだのは「三花丼(さんかどん)」。ごはんの上にマグロの中落ち、うに、いくらがのせられており、さらに牡蠣まで1個ついている。ちなみにこのごはんは既に醤油かなにかで味がつけられているのでそのままいただく。この丼がうまくないわけがない。
今日もちゃきちゃきの名物女将は健在。それだけでも行くのが楽しい店である。

■お店HP
http://homepage3.nifty.com/fujiken-daimatsu/

★★★★

嫁さんが神戸に行った土産に意外なものを買ってきてくれた。神戸元町の観音屋のチーズケーキだ。

観音屋のチーズケーキ/神戸

先週末から神戸に行っていた嫁さんが帰ってきて「観音屋のチーズケーキを買ってきたよ」と言う。えっ?観音屋?チーズケーキ?それはあの元町の観音屋のチーズケーキであった。10月12日に新神戸駅がリニューアルされ、新しくできたアントレマルシェという神戸スィーツを集めたお店の中で観音屋のコーナーがあったんだとか。前に嫁さんに観音屋の話をしていたのを覚えてくれていて、買ってきてくれたのだ。
さてこのチーズケーキは直径10cmくらいの円形のマドレーヌ風の生地の上に4種類使ってブレンドされたデンマークチーズがのっかっている。入っていた説明書を見てオーブンで3分ほどあたためチーズをトロリとさせて食べる。よくあるチーズケーキとは異なるものだ。
なにせ観音屋にたまに行っていたのが20数以上前のこと、正直なところここのチーズケーキがこんなもんだったかどうかよく覚えていないのだが、久しぶりに思いもよらぬものにありつけて大好きだった頃の神戸を思い出した。嫁さんに感謝感謝。
今度神戸に行く機会があれば元町の店にもまた行ってみたいもんだ。

■観音屋HP
http://www.kannonya.co.jp/

★★★

「饂飩四国」、仕事場から一番近いうどん屋で最近昼飯時にちょくちょく寄っている。

饂飩四国(うどん)/大崎

大崎駅に隣接するニューシティの中にある「饂飩四国」。名前がズバリすぎてどうなの?というところはあるが、あの元祖和風パスタの「壁の穴」がやっている。麺つながりということなのだろうか。お店のHPによると「いりこは観音寺市沖の伊吹島産の高品質物。良質の醤油は小豆島産。塩は瀬戸内海の海水で作られた自然塩。」と、一応そういうことらしい。
最近のお気に入りは「ひやあつ」。さましたうどん+あたたかいつゆの組み合わせ。すこし柔らかめではあるがコシもそれなりにあり、うどんが食べたくなった時にささっと寄れるというのはありがたい。

★★★

しらす天

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腰越漁港で買ってきた”しらす”。これまた天婦羅ついでにかき揚にしてもらう。

シラス天

土日にはよくチャリンコで腰越漁港にしらすを買いに行く。いつもいるがらっぱちのおばちゃん。たばこでやられたような声だが、ちゃきちゃきでなかなか面白い。しらすだけでなく、最近はあじやいわしの干物も作って売っている。とにかく獲ってきたものをそこでゆでたらり、さばいて干物にしたり新鮮で安い。

こないだの日曜は天婦羅ついでに釜揚げのしらすもミョウガと一緒にかき揚にしてもらった。
釜揚げしらすの適度な塩気がきいて、またふわふわとした食感もよく、なかなかうまい。こんなものを目の前にすると、イヤでもどんどんお酒がすすんでしまうのである。

揚げうどん

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昨日天婦羅を揚げているついでに打ちたてのうどんも揚げてもらう。

揚げうどん

たまに行く浅草橋の飲み屋で突出しに揚げ蕎麦が出てくる。昨日晩御飯が天婦羅だったので、揚げ蕎麦を参考に嫁さんのお母さんに打ったうどんを揚げてもらう。揚げ蕎麦はパリポリ。うどんはポキッ。蕎麦とはまた違う感触だ。これもちょっとした酒のアテになる。

最近マイブームのうどん。今日も打ってみた。

手打ちうどん

最近うどんにハマっている。昨日も打ったがコシがいまいち納得いかず。うどんのコシは要は小麦粉に含まれるグルテンの分量、状態による。昨日改めてネットでコシについて調べる。確認できたこと。
①グルテンは小麦粉そのものに含まれている訳ではなく、グリアジンという粘りに影響するたんぱく質とグルテニンという弾力に影響するたんぱく質が適度な水分と混ぜて捏ねられることで双方の特徴を併せ持ったグルテンができる。
②捏ね方が少ないともろくて弱いグルテンしかできない。
③捏ねる時に一方向だけでなく、いろんな方向から捏ねると複雑な網状のグルテンができるコシができる。→これは以前にうどん製造工場に行った時に、生地の向きを途中で変えてくれる機械があればもっとうまくなるのに、と聞いたことがあった。
④塩もグルテン形成に働くが、水に溶かして入れたほうが良い。
⑤熟成時間も重要。長ければ良いというものでもない。長すぎてグルテンができすぎるとかえってダレる。
など。
これらを意識して今日もうどんを打ってみた。小麦粉の比率はこないだから強力粉8、薄力粉2をキープ。足で踏んで伸ばしいろんな方向から折りたたんで踏みつけるということを普段以上に繰り返す。そして熟成も少し長めに。

今日は嫁さんのお母さんに晩御飯で作ってもらった天婦羅をのっけ、天つゆで”仕上げうどん”として食べる。納得にはまだまだ遠いが確かにコシは出てきたようだ。粉の特製にもよるところがあるのだろうから、今度は四国の粉を使って試してみよう。

新丸ビルの地下で見つけたGODIVA。週末の夜の土産にアイスを買って帰る。

GODIVAのアイス(デザート)/丸の内

こないだ新宿に行った時、西口のコンコースにGODIVAのキオスクのような小さな店があるのを見かけ気になっていた。今週たまたま東京駅の地下を通って京葉線の乗り口に行く途中、新丸ビルにも同じようなGODIVAの小さな店があるのを見つけた。ちょうど昨日の夕方の帰りがけにまた東京駅に行くことがあったので、新丸ビルに立ち寄って土産にアイスを買って帰る。

ミルク系の色の薄いものからそれこそチョコレート色のものまで、アイスは4種類。さすがGODIVA、容器も洗練されていて、金色の文字がまた高級感をかもし出している。つけてもらったスプーンのパッケージにまでしっかりと"GODIVA"の文字が入っていた。当たり前か...
自分で食べた「ベルシアン ダーク チョコレート」は見た目も味も濃厚なチョコそのものの。アイスの容器を見ると、「原産国名 フランス」とある。パッケージは日本でやっているのだろうがアイスの中味はフランス製?

一応、嫁さんには喜んでもらえた。しょっちゅうという訳にはいかないものの、ちょくちょく勝手に外食を楽しんでいる身としては、たまにはこういう土産も大事である。

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★★★

五反田駅前の品川川ロータリーの正面にある天王洲にある広東料理屋、亜細亜。1947年からやっている。

亜細亜(中国料理)/五反田

五反田の駅前の亜細亜。五反田に行くことがある人ならお店には行っていなくても少なくとも看板だけは見たことがあるハズだ。気取りもなくごく普通のご近所の中国料理屋のように見え、自分自身も全く意識するこことがなかった店である。またま仕事で付き合いのある会社の人と縁のある店だということが分かり一度寄ご馳走になってから何度か行っている。よく見ないと分からないがお店の前に置いている縦看板のようなものに「広東料理 亜細亜 since 1947」とさりげなく書かれている。戦後間もない頃からやっていて、なんと今年で60年もやっているということだ。

しばらく前にお昼に五反田行く用事があり、久しぶりに寄ってみた。頼んだのは五目焼きそば。ちょっと変わっていて麺が太短く固い。”焼いている”というよりも”揚げている”という感じ(これは今度お店の人に確認してみよう)。その上にかけられた”あん”が鳥のスープでも入っているのだろうか、味が濃く、コクがあってうまい。
シュウマイや酢豚もオススメのようなので今度食べてみよう。

写真1写真2 写真3

★★★★

こないだの土曜日、嫁さんと久しぶりの銀座。いつもの罪滅ぼしに遅めの昼飯に吉宗(よっそう)に連れて行く。

銀座吉宗(長崎料理)/銀座

銀座なんぞに嫁さんと一緒にくるのは、前に来たのはいつだろう?というくらい久しぶり。普段ダンナだけ外食でうまいもんを食わしてもらっているので、この日は嫁さんを遅い昼飯に長崎料理の吉宗に連れていく。

お昼を過ぎて3時頃だというのに、並ぶほどではないが家族連れなど続々とお客さんが入ってくる。今回頼んだのは夫婦蒸しといつもの皿うどん。実はこの吉宗では茶碗蒸しと蒸し寿司がセットになったこの夫婦蒸しが売り。ただこれを食べたのは今回が初めて。蒸し寿司はあったかい酢飯?に錦糸玉子、穴子のきざみ、でんぶがのっかっている。茶碗蒸しはダシが多めで、これがまたなかなか。
折角なので、さえずり(鯨の舌)も食べさせてやろうかと注文するも、こちらは品切れ。
長崎料理というと嫁さんの頭に真っ先に浮かんだのはちゃんぽん。残念ながらちゃんぽんは平日の特定日のみしかやっておらず、「なんでないの?!」と半分キレかけであったが、夫婦蒸しと皿うどんを食べて最後は満足した様子。
お店の方へ:ちゃんぽんもぜひ常に食べれるようにして下さい。(嫁さんより)

最高の晩飯

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いや~っ今日の晩飯は最高だ!

最高の晩飯

今日家に帰ると晩御飯は秋刀魚と新米のご飯だと言う。これに小芋の煮っ転がしとえのきの味噌汁、更に黒豆の納豆まであると聞けば言うことなし。焼酎を飲みつつ最高の晩御飯だ。

これまで”嫁さんのお母さん”や”嫁さんの妹”などしか登場していなかったが、実は普段御飯を作ってくれる嫁さんは料理上手。味のセンスがよく、いつもうまいメシを用意してくれる。今日はシンプルな日本食。こういうのが一番嬉しい。新米を炊くのに水加減を少し少なめにしてくれたのがまたいい炊き加減。普段は一杯しか食べないのに三杯もご飯を食べてしまった。嫁さんの料理は普段書かないのだが、あまり嬉しかったので酔った勢いで初アップ。これからもよろしくお願いします。

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