2007年12月アーカイブ

坦々麺

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中華の中でも四川風の辛いのが最近大好き。その一つ、坦々麺にチャレンジ。適当に作ってみたら結構○。

坦々麺

いつからだろうか中華でも四川風の辛いのが大好きだ。その中でも特に麻婆豆腐と坦々麺。麻婆豆腐は嫁さんがなかなかうまいので、いつもいっぱい作ってくれと頼んでいる。ちょっと前の帰り道、そういえば坦々麺を家で作ったことがないなとふと思い、材料を買って帰って初チャレンジ。練りタイプのスープを使ったので意外に簡単。そして結構いけるものになった。

p_lis016i.gif用意するもの(2人分)



  • ラーメン 2玉 細麺がbetter
  • 豚ひき肉 200g
  • 豆板醤 大さじ4
  • 甜麺醤(テンメンジャン) 大さじ2
  • 練りゴマ 大さじ4
  • 練りスープ 今回は味覇(ウェイパー)使用 20g
  • ニンニク 1片
  • ショウガ 1片
  • 万能ネギ 適量
  • ごま油 適量
  • 水 1000cc

p_lis016i.gif作り方

1)ニンニク、ショウガは荒いみじんに切り、ネギも小さめに切る。
2)スープ用の鍋にごま油をひき、ニンニクを入れて色が少し変わるまで炒める。
3)そこに豚ひき肉、ショウガ、ネギを入れて肉に火が通るまで炒める。
4)更に豆板醤、甜麺醤(テンメンジャン)を入れて少し火を通し、
  水を入れ、練りスープ、練りゴマを入れて少し煮込む。
5)あとは麺を茹でて、4)でできた坦々麺スープと一緒に鍋に入れてでき上がり。

たったこれだけの簡単さ。自分で作ると辛さとゴマの濃さを思い通りに調節できるのがいい。辛いもの好きの嫁さんにもかなり好評。調子に乗ってその後3回作っている。
(写真の初回チャレンジはネギ、ショウガがなし。それでも十分うまかった。)

久しぶりの神戸日帰り出張。帰りの新幹線前に三宮の眠眠に寄る。

眠眠(餃子)/神戸三宮

餃子のうまい店はいろいろあると思うが、自分自身にとっていちばん馴染みのある餃子といえば中華屋チェーン「眠眠」の餃子だ。学生時代から働きだしての神戸時代には結構よく行っていたと思う。ビールと餃子と焼き飯(東京ではチャーハンと呼ぶが神戸では焼き飯である)。これがお決まりの基本パターン。こないだ神戸への出張帰りに寄った時にもこのやっぱり基本パターンになった。
お世辞にもきれいとは言えない店内。どちらかというと雑な店員の動き。透明な板で仕切られた厨房の中で愛想もなく次々と注文されたものを作っている料理人。といった感じではあるが、ここは日本ではなく台湾か中国か?と思わせるような雰囲気がそれはそれで好きである。そういえば学生時代のスキーツアーでこの眠眠の社長の息子というのと一緒になったことがあったっけ。
東京駅の地下にも「眠眠」という名の中華屋があるが同じ系列店かどうか今度確認してみよう。

写真1写真2

★★★

お昼時、神保町でメシ屋を探してぶらぶら。、久しぶりにいい感じの店に出会う。

スヰートポーヅ(餃子)/神保町

神保町近くで昼メシ屋がないかと大通りから一つ入った道(鈴蘭通りというらしい)を歩いていると、「包子餃子」という黄色い看板を掲げたこじんまりした店が目に入る。寄って行ってみると店前のケースの中に餃子を中心としたメニューのサンプルが並んでいる。昔からやっている餃子専門店か?興味を引かれる。

早速入ると狭い店内に押し込むように4人掛けテーブルが6つ。その一つに相席で座る。「餃子定食」の基本が餃子8個で中皿は12個、大皿は16個となっているようだ。最近食べすぎなんだよなと思いつつも中皿を頼む。料理を待つ間、メニューを裏返してみるとお店の成り立ちが書いてある。それによるとこの店は昭和7年に満州は大連で開業。5年間営業の後帰国して日本でお店を始めたらしい。Bingo!これを読んだだけでも入った甲斐があったというものだ。

出てきた定食は写真の通り。餃子が4つずつ縦にきれいに整列している。さて食べてみると、この餃子、皮は薄過ぎずでも厚過ぎず、しっかりとした食感がある。エビも少し入っているのだろうか時々プリプリしてなかなかうまい。餃子とライス、確かにこれだけで十分だ。

こういう店に偶然出会えたというのは本当にHappy。また古い町の知らない店を開拓してみようという気になった。

写真1写真2 写真3

★★★★

カルボナーラ

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この1週間で4回目のカルボ。やっぱりうまい。

ビーフシチュー

チーズ好きの僕にとってはスパゲッティといえばまずカルボナーラ。最近外でもしばらくパスタ屋に行くこともなく、無性にカルボを食べたくなった。ということで、こないだの日曜日のお昼から平日の夜を含め昨日の土曜日まで、1週間で4回目作った。ベーコンだけのシンプルなものが好きなのだが、昨日はちょっと野菜も摂ろうとベーコンと一緒にタマネギもスライスして入れる。このタマネギの甘みもたまには変化があっていいもんだ。結構簡単で、そこらの店よりは絶対にうまいというレベルまではきたか。

■カルボナーラのレシピ

仕事の帰り、近くのコープでいかにもうまそうな静岡県産の大粒のアサリを見つけ思わず買ってしまう。ついでに横にあった海老も。この2種の具を入れて晩メシにスパゲッティを作る。

アサリと海老のスパゲッティ

p_lis016i.gif用意するもの(2人分)



  • スパゲッティ(スパゲッティーニ) 200g
  • アサリ 1パック(塩抜きしたもの)
  • 海老 10匹ほど
  • ニンニク 2片
  • 白ワイン 100cc
  • バター10g
  • オリーブオイル 少々
  • 塩 少々

p_lis016i.gif作り方

1.ソース
 1)ニンニクをみじん切りにする。
 2)フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを弱火でキツネ色になるまでいためる。
 3)フライパンにアサリと海老を入れ中火で貝殻が開くまで火を通す。
 4)パスタのゆで汁をお玉で1杯、白ワイン、バター入れ、更に少し火を通す。
 5)でき上がったらアサリと海老は一度皿に器に取り上げておく。

2.パスタ
 1)たっぷりの水でお湯を沸かす。そこに塩を入れる。(1リットルにつき10g)
 2)沸騰したらパスタを入れ、少し固めに茹でる。
   (パスタの袋記載の時間から1分前が目安。)

3.盛り付け
 1)茹で上がっらスパゲッティをフライパンに入れ、混ぜてソースをからめる。
 2)あとはそれをお皿に盛りつけて、器に取っていたアサリと海老をのせてできあがり。

写真1写真2 写真3

なんといっても大粒のアサリというのがうれしい。アサリからのスープたっぷり、身も食べごたえあり。サラダを嫁さんが作ってくれ、簡単なわりになかなかいい晩メシになった。

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