関西では一家に1つはあるというたこ焼き器。
中学の頃は毎週土曜日の昼に5人前食べてました。
今回は明石のたこと浮粉を使って本格的にたこ焼き(明石焼き)作り。
用意するもの(2人分)
- 薄力粉 140g
- 浮粉 60g
- 水 2000cc
- タマゴ 7個程度
- かつおぶし 80g ”だしの素”2袋で代用可
- 昆布 5×10cm 1枚
- 塩 12g
- 醤油 大さじ1杯
- 三つ葉 適量
- たこ 250g
もちろんできれば”明石のたこ” なければ地物のたこ。あまり大きいものは×
作り方
1.だし
まず最初に作るのが”だし”。
1)水2000ccにかつおぶし、昆布を入れ、軽く沸騰させる。
2)沸騰したら塩、醤油を入れ、弱火でしばらく沸かす。
2.たね(たこ焼きのベース)
1)1.で作っただしの内1500ccに、薄力粉、浮粉を少しずつ入れてかき混ぜる。
※だしの残りはたこ焼きの”つけだし”として使います。
2)そこにタマゴを入れ、さらにかき混ぜる。(写真1)
3.たこ
1)たこを1cm角くらいの大きさを目安に切る。(写真2)
4.焼き
1)ティッシュに油をよくしみ込ませ、たこ焼き鍋に油をひく。
2)熱くなるまでしっかりと焼く。
3)そこに”たね”をお玉で穴からは少しあふれるくらいに流し込み、
たこを入れ、強めの中火で焼く。
4)たねが固まってきたら各穴の間の境を分け(写真4)、ひっくり返す(写真5)。
※この時うちでは正月の祝い箸のような先が丸く少し細い木の箸を使っています。
細すぎる金属のピックよりやさしく返しやすい。
5)全部ひっくり返してしばらくしたらできあがり。(写真6)
6)あとは1.で作った”だし”にきざんだ三つ葉を入れて(写真7)つけて食べる。
あ~おいし。
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写真5 | 写真26 | 写真7 |
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