今年のGWは天気がもうひとつ。その中でも晴れた日があったので今年初のトコロ天を作る。
昨年使った天草(テングサ)は伊豆産だったが、今回のものは嫁さんのお母さんがしばらく前に買ってきてくれていた葉山産。地物である。できたトコロ天はちょっと固めでしっかりした食感。今年もこのトコロ天が楽しみな時期になってきた。
今年のGWは天気がもうひとつ。その中でも晴れた日があったので今年初のトコロ天を作る。
昨年使った天草(テングサ)は伊豆産だったが、今回のものは嫁さんのお母さんがしばらく前に買ってきてくれていた葉山産。地物である。できたトコロ天はちょっと固めでしっかりした食感。今年もこのトコロ天が楽しみな時期になってきた。
こないだ小坪漁港に魚を買いに行った時に気になったメシ屋があり、今日昼飯に初めて寄ってみた。
今日、世間的には一応平日であったが自分の仕事は休み。嫁さんが昼飯に金沢八景近くの南部市場に海鮮丼を食べに行きたいと言う。そちらに向かおうとしていたところ、こないだ魚を買いに行った小坪漁港で人が並ぶメシ屋があったのを思い出す。場所的にもそちらの方が断然近いので嫁さんのお母さんも誘って試しに行ってみることにする。
着いてみると看板には『ゆうき食堂』とある。この店は先払いで、注文した人から席に案内されるシステムらしい。とにかく漁港の近くに来たのだから刺身定食を食べようと、お母さんはタコのぶつ切り定食、嫁さんと僕は刺身ニ点盛定食でいくつかのネタの中からタコ&アジ、タコ&マグロを頼み、駐車場のようなところに設けられたテラス席?(写真1)に座って食事が出てくるのを待つ。
しばらくして出てきたタコぶつ切り定食を見てまずビックリ。なんとゆでダコが1匹まるまま皿に載せられているではないか(写真3)。盆にはハサミまでついていてこれで好きなように切って食べてということらしい。タコ&アジ、タコ&マグロの方はタコ足が数本とアジ、マグロの刺身がこれまたど~んと皿に載せられて出てくる(こちらもハサミ有り)。ご飯も普通で言う大盛り。更にワカメの味噌汁と納豆と温泉卵付き。これでタコぶつ定食が880円。タコ&アジ、タコ&マグロの刺身二点盛定食が1000円。タコとアジは間違いなく地物だろう。これだけの内容とボリュームで満足しない訳がない。
結局タコは食べきれず。持っていたコンビニの袋にこそっと入れて持ち帰り、お母さんが晩御飯に唐揚にしてくれ昼夜2度満足。食事だけでなくちゃんと子供用のお皿やフォークも置いてくれていて家族で来るにもありがたい。予期せぬサプライズを与えてくれた『ゆうき食堂』に感謝感謝。
写真1 | 写真2 | 写真3 |
★★★★
土曜日の夜、「チューボーですよ!」でボンゴレ・ロッソをやっていたのを見て久ぶりにアサリとトマトのスパゲッティが食べたくなり、朝逗子の小坪漁港にアサリを買いに行く。帰り道に白ワインを買おうと西友に寄ると小柱とエビとイタリアンパセリもあったのでついでに調達。天気もよい休日にもってこいの昼飯ができた。
1.ソース
1)アサリを水で洗う。
2)ニンニクをみじん切りにする。
3)フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを弱火でキツネ色になるまでいためる。
4)そこにアサリと白ワインを入れフライパンに蓋をし貝殻が開くまで軽く火を通す。
5)さらにエビと小柱をとホールトマトを入れ、暫く煮込み、塩、コショウで味を調整する。
※火を通し過ぎると具の身が小さくなるので途中で今回は具を一旦取り出した。
6)最後にイタリアンパセリをちぎって入れる。
2.パスタ
1)たっぷりの水でお湯を沸かす。そこに塩を入れる。(1リットルにつき10g)
2)沸騰したらパスタを入れ、少し固めに茹でる。
(パスタの袋記載の時間から1分前が目安。)
3.盛り付け
1)1.のソースが入ったフライパンにパスタを入れ、少し火をかけつつ混ぜ合わせる。
2)最後にスパゲッティをお皿に盛り、できあがり。
結構コクが出たのはアサリの出汁か?エビや小柱も入って気持ち具沢山。おかげで家族にも好評だったのがなんとも嬉しい。
写真1 | 写真2 | 写真3 |
中国では立春に食べる習慣があるという春餅(シュンピン)。嫁さんのお母さんにリクエストして昨日の晩は春餅(シュンピン)にしてもらった。
<皮>
1)強力粉、薄力粉をボールに入れ、そこにお湯、ゴマ油、塩を入れる。
2)それをこねてから30分~1時間ねかせる。
3)適量ちぎり打ち粉をしつつ麺棒、すりこぎ等で丸くのばす(今回は直径10cm程)。
4)それをホットプレートで軽く焦げめがつく程度に焼く。
以上で皮作りは終了(今回は皮をのばすところだけ手伝い)。あとは皮に好きな具をのせ、上からチリソースや豆板醤をかけ、くるりと巻いてできあがり。ゴマ油のほのかな風味がするこの皮がモチモチっとしてなかなかうまい。時々やる手巻き寿司も楽しいがこの春餅も結構いける。
写真1 | 写真2 | 写真3 |
久しぶりの神戸出張で新神戸駅で見つけた三宮一貫楼の豚まん。土産に買って帰る。
新神戸駅が昨年10月にリニューアルして便利になった。アントレマルシェというコーナーでき、チーズケーキの観音屋他それなりの店が入っていて神戸らしい土産を買うことができる。久しぶりの神戸出張、翌日の帰りが休日だったのでゆっくり目に起き9時前に新神戸駅に着いた。このアントレマルシェでで土産を探していると一貫楼の出店で豚まんを売っているのを発見。この店は豚まん作りの実演もやっていて9時オープンとのこと。一方新幹線の予約は9時2分。どうすべか迷ったあげく、なんとか頼み込んで早めに店を開けてもらい10個入り(1600円)の豚まんを買って新幹線に滑り込む。
鎌倉の家に到着して早速レンジであっためて豚まんをパクリ。皮がモチモチ、餡たっぷりでなかなかうまい。これで1個160円とは安い(東京の感覚としては)。
豚まんと言えば神戸時代に好きだったのはまずは当時大丸の西の道向かいにあった老祥記。今はたまに前を通るとアホほどの列ができているのでとても並ぶ気がせず。次によく買っていたのが三宮の太平閣。調べるとこちらはネットでの注文ができるようなので早速注文。次の土曜日に届くのが今から楽しみだ。
写真1 |
★★★
こないだ腰越漁港に行った時に三枚におろした鯖を売っていた。「後は酢でしめるだけだよ!」とおばちゃんが言う。いつもながらこのおばちゃんの言葉には全く弱い。買って帰って嫁さんのお母さんに教えてもらいながらしめ鯖を作る。
1)3枚におろした鯖をトレイにしき、しっかり両面に塩をふる。
2)そして1日おく。(鯖の水分をとる)
3)軽く洗って塩を流し、トレイにもどし鯖の身がつかる程度の酢と
砂糖(量は好みで)を入れ2時間ほどおく。
4)鯖を取り出し皮をむいて適当な大きさに切ってできあがり。
このしめ鯖で早速一杯。自家製のアテで飲む酒はまた格別である。
写真1 | 写真2 |
これまた湘南の春の風物詩、今年もシラスが解禁!
1月1日から3月10日はシラスが禁漁。新鮮なシラスが食べれずシラス好きとしては禁欲的な食生活を強いられていたのだが3月11日に待ちに待った解禁となった。今日シラスを求めていつもの腰越漁港にチャリを走らせる。おばちゃんにシラスがあるか聞くと、「生があるよ!1パックでいいね?」とのこと。どうも水揚げは少ないようだ。1パック(500円)。チャリチャリと家へ帰って早速醤油を垂らしていただく。舌の上で転がすとプリップリ。そうそうこの食感。酒のアテに最高だ。これから釜揚げも含めてまた毎週のように買いに行くことになるんだろう。
自家製ベーコンでカルボを作る。
カルボナーラを作るときは生クリームを入れることが多いのだが、ちょっといい玉子を買ってきたので生クリームなしで作る。イタリアではそもそも生クリームなしだという話も聞くが、ローマ、トスカーナに行った時は本当にそうだったっけ? まあなんにしても玉子がコクっとしていて、これはこれでやっぱりうまい。ベーコン自家製でまた格別。やっぱりカルボはスパゲッティの王様だ~。
■カルボナーラ
↑このレシピで今回は玉子は全卵1個/1人分、生クリームなし
最近バタバタして自分で何かを作ってみるということをすっかり忘れていたのだが、久しぶりにベーコンが食べたくなって作ってみる。
1.下味付け
1)豚バラを適当な大きさに切り、スパイスやタレの液がしみ込みやすいよう
フォークなどで何ヶ所か刺しておく。
2)表面に塩、黒コショウ、オレガノ、ナツメグ、パプリカのスパイスをすり込む。
今回は近くのスーパーに売ってS&Bのスパイスを使用。
(ネットを見るともっといろいろな種類のスパイスを使う例あり)
3)スパイスをすり込んだ豚バラを適当な大きさのタッパに入れ、
水と醤油を2:1の割合で作った液に浸す。
4)それを3~7日間置く。
2.塩抜き、乾燥、スモーク
1)1.でできたものを水に3時間程つけ塩抜きする。
2)それを外気で5~7時間時間程乾燥させる。(写真1)
3)その後3時間程スモークして出来上がり。(写真2)
日数はかかるが手間はかからず。できたベーコンをカリカリに焼いて早速酒のアテにする(写真3)。売っているベーコンは添加物が多いがこれは化学調味料無添加。なんと言っても自分で作ったアテで飲む酒はまた格別だ。今度はソーセージでも作ってみるか。
写真1 | 写真2 | 写真3 |
2月になり今週あたりから七里ヶ浜の波打ち際にワカメが打ちあがりだした。早速採って帰る。
この時期になるとワカメが打ちあがりだすのが楽しみ。いつくるかと思いながら昨日海を散歩していると波打ち際にあがってきているワカメを発見。ということで今年初物のワカメを採る。
持って帰って早速メカブ部分と茎の部分を切り離して嫁さんのお母さんにさっと茹でてもらう。メカブは小さく刻んでポン酢で、茎はこれまた適当な大きさに切って醤油でいただく。メカブのねばねば感もたまらないが茎ワカメも柔らかく酒のアテにもってこい。ワカメ本体の部分は味噌汁にしてもらい、更に今日は昼ご飯で梅ワカメうどんを作ってもらってワカメ堪能。海の惠に感謝感謝。春がやってくる日も近い。
写真1 | 写真2 | 写真3 |
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