銀杏いただく

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いただきものシリーズのようになってしまったが、嫁さんの実家のお隣さんから秋の味覚、銀杏をいただく。

銀杏

銀杏というのはもう少し後の時期かと思っていたが、もう旬らしい。こないだ嫁さんの実家で留守番をしている時にお隣のおじさんが持ってきてくれた。多分よく行かれる静岡で採って(拾って?)きたのを昨日水洗いしたのだろう。とにかく採りたて。「エメラルド色でうまいよ~」との言葉通り確かにきれいな色をしている。早速酒のアテにさせてもらう。

このおじさんに教えてもらった食べ方は...
塩水に入れてしばらく置き、小さめの茶封筒に入れてレンジでハジケるまでチン。手軽である。
子供の頃は直径10cm程度のネットの蓋付のゴマ煎器に入れて火にかけ炙っていた。パンパンとゴマ煎器の中でハジメけるのが面白かった。レンジでチンも簡単でいいが、火で炙る方が香ばしくてより好きかな。

銀杏と言えば、親父もよく拾ってきていた頃がある。あの匂いはたまらなかったが...
テーブルの上に置いたかまぼこの板の上に炙った銀杏をのせ、当時台所にあった味の素の小瓶の底で上からゴツンと殻を割りながら酒を飲んでいたのを思い出す。

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コメント(2)

きれいやねぇ!碧色の銀杏!
つい先日、大阪の北新地歩いてたら、道端に銀杏がたくさん落ちてた。
拾って帰りたかったなぁ!(電車で移動するとき迷惑やから踏みとどまった。。。)
ほかの木の銀杏はまだ青かったから、きっと木によって(日当たりとかもあるんかな?)早く熟したんやろうね。

私も銀杏大好き。
石油ストーブの上に鉄板乗せてコロコロ転がしながら炒る。
木の机の上に置いて、底が分厚い皿で上からバンッと叩き割る。粗塩つけて食べる。
冬のお楽しみです。

数日前まで暑かったのに急に秋の気配。お皿で一気にバンッとやるわけね。それは効率的。

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このページは、dannaが2007年9月27日 22:16に書いたブログ記事です。

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