しばらく前に虎ノ門周辺で仕事が終わった日があり、元禄があったのを思い出し寄ってみた。

この元禄、高校の同級生に教えてもらった店で砂場の近くにある。大通りから少し奥に入ったところにあるので、知っている人でないと気付きにくいだろう。店内はそれほど大きくなく、ちょっと上品で落ち着いていてなかなかいい雰囲気。
『鴨せいろ』(大盛)と一緒に『麒麟山』という日本酒を一合頼む。このお酒は初めてだ。新潟のお酒らしい。片口で出てくる。甘すぎず辛すぎず、きれいなお酒で飲みやすい。
しばらくして『鴨せいろ』が出てくる。蕎麦は9割。国内粉使用、完全手打ちとか。昔よく行っていた呉服橋の『豊月』に感じが近く、みずみずしい蕎麦だ。つゆ用の器にネギと一緒に少し焼かれた鴨とみつばが入っている。そこにあたたかいつゆを注いでいただく。鴨はやわらかく適度に脂がのっていてうまい。鴨にのせられたゆずの皮一片がちょっとしたアクセントになっている。ちょっと飲んで蕎麦、というのにもってこいの店だ。
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★★★★




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