つるや(うなぎ)/鎌倉

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土用の丑の日にうなぎを食べ損ねてから、うなぎが頭からはなれず。
そこで鎌倉のつるやに行ってきました。

つるや(うなぎ)/鎌倉

ここは鎌倉の超人気店。実は先日も寄ってみたのだが予約で一杯とのことであっさりと断られた。今回は嫁さんと嫁さんのお母さんの3人。駄目もとで行ってみると...
なんと1テーブル空いているではないか!
はやる気持ちを抑えつつお店の人に聞いてみるとあっさり「どうぞ。」の返事。
やった、やった、やりました。

さっそくテーブルにつき、うな重2500円をオーダー。
お店の人から「時間かかりますよ。」と言われたので「はいはい」と軽い返事で待っていたら、後からきた客にオーダーしてから焼くのに「50分程度かかりますよ」と説明しているではないか。えーっ50分?この店では注文してからうなぎをさばき出すのである。先ほどの言葉通り、我々の目の前にうなぎが出てきたのはきっちり1時間後であった。

それはさておき、うな重は鎌倉彫の漆器に入って出てきた。
蓋をあけるとふわふわのうなぎが登場。身は軽く箸を入れるてもそのまま分かれる程のやわかさ。早速口に運ぶ。じっくりと時間をかけて遠火で焼いているのか焦げがなく、そのため香ばしさも抑え気味。
が、かわりに川魚らしい白身の本来の味が味わえ、うなぎこんな味だったんだということを改めて認識させられる。タレもどちらかというと薄味でうなぎそのものを味わえてうれしい。待ち時間は長かったがそれだけのことはありました。
今度はちゃんと予約して来ないとね。


こんな鎌倉彫の漆器に入れられてやってくる。
ふたを開けるとふわふわうなぎが

満足度 ★★★★★

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このページは、dannaが2005年8月 6日 18:23に書いたブログ記事です。

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