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米国旅行記(8)


ついに最終日。
やっぱり一つの宿にとどまる方がいい。その日の宿のことを考えずにすみ、
気分的にも楽である。という訳で今朝は比較的ゆっくりと8時半頃に起きる。
ダンナが近くのスターバックス にカフェラテを買いに行こうとホテルを出ると外が
やたらと騒がしい。なんやろうと近づくとなんと大きなマラソンのスタート寸前である。
あわてて嫁サンを起こしに行く。どうも乳ガン基金のための大会らしい。
4万人が参加しているとのことである。
ニューヨークではこういう募金・基金集めのいろんな大会が土日によく開催されて
いるらしく、翌日の日曜日もサイクリング大会があるとのこと。


華々しいスタートの様子
紙ふぶきの中、マネだけ。

ホテルに戻り出かける用意をする。
今日はショッピングデーにする予定だが、嫁サンが前半は別行動でもいいよ
(ダンナがショッピングにつきあうとすぐへたるので)と言うので
2時に5番街のティファニーの入り口前で待ち合わせることにし、
嫁サンはショッピングに、ダンナはセントラルパークに出かけることにする。

セントラルパークに行ったダンナは皆にまじり念願のジョギングを体験。
それにしてもニューヨーカー は運動好きである。公園内はやたらと広く、
散歩中の犬も多い。

セントラルパーク中央の西側にジョンレノンが撃たれたダコタハウスがある。
最近パーク内のダコタハウス近くをオノ・ヨーコが買い取り,
レノンにちなんでストロベリーフィールズと名付けた場所があり新たな観光の名所と
なっている。
ビートルズ、特にジョンレノンファンの我々夫婦には必見である。
あとで買い物にいそしむ嫁サンを連れてこなければ。


セントラルパークより
エンパイヤーを望む
犬も遊んでます。
ダコタハウス 厳重警備。 ジョンレノンの曲名にちなんだ
イマジンの碑

嫁サンと無事合流してからバーニーズに行き、買い物に少々付き合い、
早めの夕食を地下のイタリアンレストラン『Fred’s』で食べる。
生パスタが非常においしかった。おもわずおいしいものにあたると何か嬉しい。

6時前にホテルに一度戻った後、夜はマンハッタンの南側のビレッジにある
ジャズ・バー 『ブルー・ノート』に出かける。たくさんの人でごった返している。
入り口のエントランスマンにチップを握らせ、先に店内に入れてもらう。
おかげでいい席に座らせてくれた。
(当初はvillage vanguardに行きたかったのだが、さすが人気バー、予約で既に
満席だった。)

この日は“TAKE6”という男6人組の出演。見事なハーモニーを 聞かせる。
思わずCDまで買って、嫁サンはちゃっかり6人中3人にサインももらう。
その後、嬉しそうに「このCD、オークションで売れるかも」と言っている。
タクシーでホテルに着くと11時。最後の夜もこのくらいにして寝る。


真ん中の人にサインをもらう ブルーノートの入り口で
サイン入りCDを持って


いよいよ明日(実は今日)は米国ともお別れである。


おねえちゃん夫婦のチン道中はどうだった?
ルネは話聞いてるだけで、カキでお腹がいっぱいになったよ〜
そういえば、ルネのお土産は素敵なハンドメイドの革製カラーでした。
詳しくは
『大磯の海』で着けてるルネを見てね!



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