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米国旅行記(1)

おねえちゃん夫婦が今年のGWにNY&フロリダへ行ってきました。
以下はその時のダンナさんの日記です。(やっとひの目を見たで。by ダンナ)
私も読んでいたら思わず笑っちゃったよ。(by Lune)

前日、2人共食事会で遅かったこともあり、
出発朝までバタバタしたが、成田への車での移動も結果的に
大した渋滞もなく、なんとか無事出発。


気流の関係かよく分からないが、NYには元々28日16時着の予定が、
約1時間前に到着。
ここまでは順調に進んでいたのたが、そこには大きな落とし穴が...。
行ってきま〜す あれに乗ります 一寝入りしたら
アメリカ大陸発見

というのも米国への入国審査でなんとダンナがひっかかってしまったのだ!
別室に連れ込まれること2時間。身に覚えもなく、なんなんやと思っていたら、
どうも92年にサンフランシスコに来た時に、出国の記録が残っておらず、
93年まで1年間も長期滞在したことになっているらしい。
恐らく出国手続きはエアラインのカウンタで搭乗手続きと一緒にやるのだが、
そこで入国の時にもらう出国届を係員が取り忘れていたためらしい。
理由は別としてとにかくコンピュータの記録上ビザもなしに不法に長期滞在
したことがえらく問題になっているらしく。
なかなか入国が認められない。
結局すったもんだの挙句、今回は入国が認められたものの、次回からは
米国およびカナダ入国の際に毎回日本の米国大使館に行って
ビザの取得が必要だという。
こちらの落ち度ではなく、また92年以降も入国の実績があるのに
なんともムカツク話であるが、とりあえず帰国後米国大使館に行く ことにする。

ちなみにこの間、嫁サンはダンナがいる別室にも入れず。
機転をきかせ、先にバゲッジ クレームで荷物を受け取った後、
不安の中でひたすら一人待ってくれていた。

この後、動揺と時差のダブルパンチで
ダンナの思考能力もほぼゼロになっていたところ、
嫁サンが頑張って若干ボラれつつもバスにてホテルに向かう。

入国できてホッとするダンナ ほんと大変だったよー

1日目のホテルは疲れもあるだろうと考え、
日本からインターネットにて予約 していた『Essex House A Westin Hotel』
地球の歩き方でも超高級ホテルにランク付けされていたが、
インターネットの割引を探し、$199で予約できた。
チェックしようとすると、受け付けのお姉さんが今日は部屋が満室なので
グレードアップしますとのこと。
人間万事塞翁馬である。悪いこともあれば良い こともあるではないか。

ちなみにここでも小さい落とし穴はあった。
というのもアップグレードはいいが、渡されたレートを見るとなぜか299という数字が...。
確認すると、アップグレードと一緒に値段も変えてしまっていたらしい。なんでやねん!
これは向こうの単純ミスということであっさり認め、予約どおり$199となった。

さあ部屋に入ってみると...。
さすがに超高級ホテルである。嫁サンも大喜び。
室内の様子 その2 広い化粧台。
奥にはバスタブが続く…

大きなお風呂で疲れをいやし、機嫌をよくした2人は9時ころから晩御飯に出かける。
飛行機に乗っているときから頭のなかがカキだらけになっていた。
幸いホテルの近くにオイスターバーを見つけ、
カキ2種、クラムチャウダー 2種、大えびのサラダなどをパクつく。
ホテル玄関にて 満腹顔の嫁サン ヨタつきながらホテルへ

ホテルにもどって本日はこれでおしまい。
明日はなんと朝5時半にホテルを出てフロリダに向かう計画。
天気予報でストーム(確か嵐?)がなんとか言っているのが怖い。
ではおやすみなさい。
はぁ〜リラックス... 早速日記を作成するダンナ ホテルの窓から
夕暮れのマンハッタンを望む


おねえちゃん夫婦のドタバタ旅行はまだまだつづく...


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