3日目後半はいよいよ今回の旅のクライマックス。
輪島から最先端の珠洲、そして能登島、七尾、和倉温泉と通って、
そこからは一気に東京へ...
昼、夜とまたまた食いまくりました。




関野鼻を後にし、次の目的地、輪島を目指す。



輪島の朝市

有名な『輪島の朝市』。かなり期待していたのだが...
ここは完全に観光地。各店も観光客狙い。
店のおばちゃん、ねえちゃんの、とにかく”こうてぇ!(怒)”攻撃にはちょっとまいった。
商品の説明もなく、なんで”こうて”だけなの???
関西人も真っ青である。


気をとりなおして、昼ごはんを食べに近くの『おなじみや』へ

おなじみや

ここは朝市から車ですぐ。11時半開店と同時に入る。
無愛想なおやじとチャキチャキ動くおかみさん。
メニューにはない海鮮丼を頼む。
結構時間がかかるので大丈夫か?と心配していたのだが...
出てきて納得。食べて大満足。これで本当に1500円?
イカ、げそ、鯛、カンパチ、まぐろ、うに、イクラ、さば、甘エビ、
そして出巻玉子がぜいたくに盛られ、ごはんが見えない。
その日に主人が仕入れたものしか出さないとあったのも分かる。
メチャお得です。あとから来る客来る客、みんな海鮮丼を頼んでました。

次は能登半島最北端の禄剛崎を目指す。






途中にあった『千枚田』海に向かう斜面に小さな田んぼが段々に並んでいる。
実際に1004枚もあるらいしい。(写真にマウスを合わせてみてね)



最後に木ノ浦海岸を登って下って禄剛崎へ。


禄剛崎灯台(ろっこうざき)

駐車場から山道をえっちらおっちら登ること約10分。
海抜約50メートルの断崖の上に白亜の禄剛崎灯台が現れる。
下の海岸には『千畳敷』といわれる海食棚が広がる。



次は、半島を回って南下し、能登島を通って七尾へ。



能登島へは能登島大橋とツインブリッジの二つの橋がかかっており、左右に海が広がる。
能登島大橋はその日に何台目で通過したかが表示される。(ちみに我々は1357台目)




七尾 『能登食祭市場』

七尾着は17時半。お腹も減ったということで『能登食祭市場』に向かう。
魚もそろそろあきてきたので、能登牛なるものを食べる。
結構ジューシーでうまかった。
食べ終わったころには夕焼け空に。

せっかくなので和倉温泉によって温泉に入って帰ることにする。



和倉温泉『いろは』

立ち寄り湯ができるところを探して見つけた『いろは』。
入ると女将が昔ながらの座敷の受付に座ってこころよく出迎えてくれた。
男湯は檜の露天風呂もあり、貸しタオル付きで1000円は安い。
盆踊りのイベントもやっていた。
和倉温泉は白鷺が見つけた温泉とのいわれがある。




最終日も夜になり、今回のまいもん旅もいよいよ終わりに。
ここからどうやって帰るか?
東海北陸自動車道で太平洋側に南下し、名古屋経由で帰るという大胆な案もあったのだが、
車の調子も今ひとつということで、北陸自動車道〜上信越自動車道〜関越自動車道と通って帰る。
走行距離計1340km。いや〜今回もうまいもんを堪能しました。



■今回の走行距離
1日目   420km
2日目   300km
3日目   620km
 1340km


能登方面まいもん旅 -完-



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