みちのく
バク走
第3日目
昨晩いよいよ下北半島入り。
今日は下北半島一周の予定!
仏ヶ浦、本州最北端大間崎、恐山、尻屋崎などをめぐる。


第3日目

昨日の晩の泊まり先はむつ市内のコンビニ駐車場。
起床は7時。
今日は下北半島一周。気合を入れねば。
腹ごしらえをし、いざ3日目のスタート。


国道338号で下北半島を時計周りに進むことに。
まずは、西南端の脇野沢を目指す。
はぁ寝起きで眠いよzzzzz





国道沿いに出てくる『熊出没注意』の看板。



注意ありがとう。でも出てきたらどうするの???
ちなみにこれはツキノワグマ。

脇野沢 海釣り公園
突堤の先に見えるのは
津軽半島か?
先の島に灯台あり


海沿いに北上し、次の目標地点仏ヶ浦を目指す。
途中で噂の野生のサル1匹と会いました。






  仏ヶ浦(ほとけがうら)

奇岩の名所、仏ヶ浦。
駐車場から急坂を歩いて下ること約15分。浜に着くとまたまた巨大な岩たちが出現。
陸中の浄土ヶ浜といい、ここといい、東北にはこういう所が多いらしい。
ルネは珍しい岩遊びをたくさんして楽しかったよ。
とにかく結構なド迫力でした。






更に国道338号を海沿いに北上しようとしたが...



えーっ! 道路決壊により、全面通行止め!?
やむなく看板のように一旦中ほどに迂回し本州最北端、大間崎を目指す。



お盆のお祭りか、途中で提灯や船飾り付きのおみこしを見かける。






めちゃ分かりやすい看板

 大間崎 弁天島灯台/海峡荘

着いた着いたやっと着きました、本州最北端の地『大間崎』。
NHK朝のテレビドラマ「私の青空」の舞台になったらしい。
天気が良ければ目の前に北海道が見えるのだが、あいにくこの日は見えず。
少し沖の弁天島に弁天島灯台が見える。

ところで大間は近海マグロで有名らしい、自分のところでその日のマグロをさばくという、
『海峡荘』でお昼を食べることに。(またまたルネは車で留守番です。)
せっかくなのでマグロが入った”三色マグロ丼”を注文。
これまた旨がった〜。(おねえちゃん談)





そこから今度は下北半島中心部にある恐山に向かう。


急峻な道がまっすぐに続く続く・・・。
北海道の道の方が広くてのんびりしているって2人は言ってたよ。




恐山(おそれざん)
三途の川 山門 極楽浜

恐山は日本三大霊場の一つ。
パンフに”最果ての深山に広がる...”とある通り、八方を山に囲まれた奥地にある。
写真にはないが、人が死んで三途の川を渡ったらこんな世界を行くのだろうなというイメージそのもの。
3人で地獄と極楽を巡ってきました。
怖いというよりもむしろ心が静まる雰囲気。
さすがに、もろもろの地獄の場所はカメラに収めず。
(見たい方は他の人のHPをご参考に・・・)


恐山といえば霊を呼び出してくれる”イタコの口寄せ”が有名だが、
この日はイタコは一人だけ(多いのは7月と10月の行事の時だけらしい)。
何人か順番待ちしていたので今回はあきらめる。
ちなみに一霊呼び出し3千円、二霊で6千円ナリ。





恐山を後にし、今度は下北半島北東端の『尻屋崎』に向かう。
急げ,急げ、日がくれるぞ!

尻屋崎

『尻屋崎』到着!と思ったら、まず入り口の”寒立馬”にびっくり仰天。ヒエ〜
ルネちんはこんな大きい動物を見たことがないので、
ワオンと泣いて、一目散に逃げました。

岬先端にはダンナさんの大好きな灯台があり、大喜び。
私も広々とした大地を走り回って、あぁすっきり。





ここからはいよいよ東京を目指し南下。
青森市街を抜け、八甲田方面を目指す。

通りにお盆の提灯が ルネは疲れてZzzzz〜


日も暮れたので途中で晩御飯。


今回の旅では毎回毎回生ものを食べてきたので、気分転換にラーメン屋に入る。
ラーメンは普通であったが、餃子のタレがグレープフルーツのような味がして残念。(ダンナ談)

このあと真っ暗な八甲田を越え(おおコワ)、今晩は酸ヶ湯温泉駐車場泊とする。
詳しい話は明日に続くよ。





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