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■“塔の町”サンジミニャーノへ
午前中シエナで過ごした後、北西に約30キロのサンジミニャーノの町に向かう。
サンジミニャーノはエトルニア起源の町の一つで、9世紀から12世紀に発展したらしい。
富の象徴として塔が競って建てられ、現在も14本の塔が残っている。
『地球の歩き方』で”時が止まった中世の塔の町”とあったのに惹かれ、
トスカーナの旅の最後の町として選んだ。
ホテルもそこで紹介されていた『La Cisterna』を選び、部屋もお勧めの通り”with view”で予約。
高台にある町の中心部にあるホテルにつくと...
建物全体が古いレンガ作りで、予想以上の最高の雰囲気のところであった。
部屋にはバルコニーもついており、とにかくこの旅一番のお気に入り。
昨日のシエナのつまらないホテルが4つ★で何故ここが3つ★?
こういうところで1週間ほどボーッとできたらいいだろうな。
都会の喧騒とはあまりにも程遠く、まさに生き返るという感じ。
夕食もホテルのレストランでとる。レストランは木の天井とレンガの柱、そして大きな窓に囲まれており、
高台から見える田舎町を楽しみながらの素晴らしいトスカーナ料理はとにかく最高である。
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