ボンジョルノ イタリア!/ イタリア旅行記

第6日目 シエナ(SIENA)
シエナ散策
  シエナは、シエナ派というの絵画の派がある程、芸術が花開いた町。
  シエナ色の”シエナ”も、この街の美しい瓦屋根の色から由来している。
 
 ドゥオーモをはじめ、美しい建築物が残り、ルネッサンスの文化財の多くに触れることができる。
  今回は見られなかったが7月、8月にはパリオという伝統的な祭りで盛り上がるらしい。

昨日、暗闇に浮かび上がって美しかった
ドゥオーモ
こちらの後ろに見えるのは、
プッブリコ宮殿の鐘楼
一歩入ればこんな雰囲気の坂ばかり

今回の旅で初めて見たビーグルのお尻

サン・ドメニコ教会(右は正面)
有名な「NANNINI」
ここでもジェラートを狙う嫁さん
城壁(メディチの要塞?)から周辺を望む
■ドゥオーモ
  シエナの中の代表的な建築物の一つ、ドゥオーモ。
  イタリアンゴシックの典型で、12世紀に始まった工事はその後200年も続いたらしい。
  シエナ芸術の特徴である『気品と厳かさ』そのものである、このドォオーモのファサード(正面部または
  側面部の装飾が施された壁面)が本当にすばらしい。(写真1段目)
  ドゥオーモに一歩入ると、これがまた見事。特に床面にほどこされた大理石の模様が素晴らしい。
  (写真2段目)
  更にドゥオーモの上に石の階段を上っていく。ここからはシエナの町が見渡せるのである。(写真3,4段目)

ドゥオーモのすばらしいファサード(装飾された壁面)

床に施された大理石の模様

内側の装飾
階段を登りドゥオーモの上に上る
シエナの町並み 鐘楼
写真をクリックすると
お昼の鐘の音が聞こえるよ!

■カンポ広場
  イタリアで最も美しいと言われるカンポ広場。貝殻のような形をしており、貝の蝶つがい部分に向かって
  緩やかに傾斜している。
  町の中心だけあってとにかくにぎやか。イタリア人、フランス人、イギリス人、...、いろんな国の人が
  集まっているが、日本人は一組見ただけ。フィレンツェから車でないと来られないからであろうか。
  広場にはプッブリコ宮殿(市庁舎)が面している。ここにも鐘楼がある。登ろうとするも、昼休みで断念。

貝殻状の広場 にぎわってます 広場を歩く嫁さん
広場に面するプッブリコ宮殿

■今日のランチ
  今日のお昼はカンポ広場のオープンテラスのレストランで。 
  カルボナーラとトルティリーニをオーダー。普通にうまい。一品5ユーロ程度とリーズナブル。
  フレンチブルドッグのワンちゃんも、ちんまりいました。

フィレンツェでも食べたトルティリーニ
肉詰めパスタ
カルボナーラ



旅はまだまだ続く...



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