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第5日目 アレッツォ(AREZZO) |
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■出発
今日からレンタカーでフィレンツェ郊外トスカーナの田舎を廻る旅。
8時にホテルを出てベッキオ橋にも別れを告げる。
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何度見ても美しいベッキオ橋をヒザに乗せて・・・アリデベルチ! |
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■ミケランジェロ広場
ハーツレンタカーでレンタカーを借り、まずはミケランジェロ広場に。
ここは街の東南の丘の斜面にあり、フィレンツェの街が一望できる。
また、ここには第3の『ダビデ像』がある。
一通り景色を楽しんで、いよいよフィレンツェ郊外トスカーナ巡りのドライブスタート。
第一ポイントとして、アレッツォを目指す。
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先がチョンととがっているのがドウォーモ |
小さいが真中左に見えるのがベッキオ橋 |
第3の『ダビデ像』
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■アレッツォ到着
今回借りた車はフィアット『PUNTO』。当然ながら左ハンドル、しかもマニュアルである。
右ハンドルならマニュアルでも自信のあるダンナであったが、右手でシフト操作をするのは結構大変。
フィレンツェからアレッツオまで80km程度。アルノ渓谷に沿って東南方向に走る。
しばらくするうちに運転にも慣れ、アレッツォ駅に無事到着、近くのパーキングに駐車する。
ここで一つトラブルが...。
駐車する時に車が前に行き過ぎたのでバックしようとしたのだが、シフトがバックに入らないのである。
さすがイタ車!いきなりこんなところで故障か?と焦る。カチャカチャ試みるもいっこうにギア入らず。
どうしたものかと嫁さんと二人暗〜い気分になりかけていたところ、後から車を横に付けた子供連れの
お父さんが 『どうしたの?』と声をかけてくれ、こうするんだよと教えてくれる。
なんとこちらの車はシフトノブの下のリング状の部分を上に引っ張りながらバックに入れるようになっている
のである。何にしても助かった。イタリア人は親切&優しい。イタリア万歳!
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アレッツォ駅近くにパーキング |
写真のようにシフトノブ下の部分を上に引っ張りながらバックに入れる。
こんなこと知るかよ! |
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■街中散策
問題も無事解決し、丘の上にあるアレッツォの街中に向かう。
アレッツォは中世には非常に栄え、フィレンツェやシエナに次ぐルネッサンス文化の中心地
であったらしい。フィレンツェとはまた違い、歴史を感じさせる質素な建物があちこちに残る、
落ち着いた場所である。
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アレッツォ旧市街に向かって坂を登っていく。 |
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ここでもさっそくジェラート屋を見つけ、ほうばる嫁さん。
やっぱり、嬉しそうである。 |
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サン・フランチェスコ教会
13C-14C建築 |
大事に補修してあります。 |
タイル屋さん |
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アカデミー賞受賞の映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の舞台ともなったグランデ広場。
親子3人乗りの自転車で駆け下りているらしい。(by-嫁さん情報)
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映画撮影時の様子を飾ってある。 |
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■ドゥオーモ
ゴシック式の大きな聖堂。16世紀に完成したものらしい。
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こんなに大きい |
シンプルだが美しい窓の飾り |
入り口近くの誰かの像 |
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内側。質素さがかえって歴史を感じさせる。 |
外に出て城壁から望む |
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■ランチ
地球の歩き方を見てトスカーナ家庭料理が得意な、町一番のレストランとあった、
サン・フランチェスコ教会横の『Buca di
San Francesco』でランチをとる。
店はどこにあるのかと探したが、壁にぽっかりと空いた穴が店の入り口。
内側も洞穴の中にレストランがあるような雰囲気さえある。
オーナーらしきおじいさんの感じもよく、料理もGood!大正解であった。
それにしてもここのパスタは5mm程度ととにかく太い。食べ応えありすぎ。うどんも真っ青。
最後に出てきた甘めのお酒&クッキー。デザートか?
お酒につけて食べよとのこと。変わっているがこれもなかなかいける。
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洞窟のような入り口 |
洞窟のような店内 |
豆のスープ |
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ペペロンチーノ
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リコッタチーズとトマトのパスタ。
この店の代表作。 |
食後に出てきたデザート?
お酒につけて食べる。
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