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第4日目(フィレンツェ) |
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■ホテルの朝
朝目覚めるとちょうど陽が昇りはじめていた。
昨日とはうって変わって天気も良く、朝のひんやりとした空気がすがすがしい。
今日のメインスポットはウフィツィ美術館。ここはかなり混むということなので、
早めに朝食をとる。
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朝日 |
イタリアの朝食はバイキング |
今日もハムがうまい。 |
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食堂横のテラスから |
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■ウフィッィ美術館
朝食を済ませ、いざ『ウフィツィ美術館』へ。
『ウフィッイー美術館』はメディチ家一族の財力を結集して集めたコレクションが展示されており、
世界最古の美術館。コレクションの質、量ともにイタリアNo.1とのこと。
人気スポットというので8時半にホテルを出る。
場所は歩いて5分ほど。アルノ川沿いに近づいていくとなにやら早速列の最後尾らしきものが。
着くと既に100m程の列ができている。まあでも少しずつ動いていけば1時間くらいで入れるだろうと
高を括っていたのたが...。これが甘かった。待てども待てども列は進まず。
10〜20分に1度くらいの割合でわずかに10m程しか進まないのである。
入り口に行って表示を見ると、この美術館は混雑を避けるため700人しか入れないとのこと。
むかつくことに日本人をはじめ各国の予約団体客がボコボコと入っていくためなかなか一般客の
空きができない。結局3時間半も並んだのである。
やっとのことで中に入るとそれはそれは素晴らしい作品の数々が惜しげもなく展示されている。
その中でも感激したのは、ボッティチェリの『ビーナス誕生』『春』、ダ・ビンチの『マギの礼拝』、
ミケランジェロの『聖家族』など。
何時間待っても見る価値のある美術館である。
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朝のベッキオ橋 |
急げ『ウフィッイ美術館』 |
ベッキオ橋はこんなんです。一応...
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前に見える集団は行列最後尾? |
この時はまだ余裕をもって並んでいのだが... |
この後入り口まで3時間、
更に中で30分待つ。 |
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馬に乗ったお巡りさん |
残念ながら写真はないが、
大満足の『ウフィッィー美術間でした。 |
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■ランチ
『ウフィツィ美術館』を観終わると既に午後2時を回っていた。腹もペコペコである。
という訳で地球の歩き方にのっていた『Marione』で遅めのランチをとる。
ここはフィレンツェ家庭料理の店で現地のサラリーマンにも人気らしい。
店内に入ると確かに込み合っており、店員が休みなく動いている。
4種のチーズのニョッキとトルティリーニ・ボロネーゼを注文。 値段はそれぞれ5ユーロほど。
もちもちしておいしかった。
ちなみにトルティリーニとは、挽肉などが入った指輪上のパスタのこと。
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お店入り口 |
4種のチーズのニョッキ |
トルティリーニ・ボロネーゼ |
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■アカデミア美術館
その後、嫁さんは買い物をしたいというのでダンナは一人でアカデミア美術館へ。
旅の途中で別行動をとるのも気分転換になって良いものである。
(ショッピングに付き合うのは最も体力・忍耐力が要求されるし...)
アカデミア美術館の目玉は何といってもミケランジェロの『ダビデ像』。
立派なものであった。(嫁さん:・・・何が?)
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アカデミア美術館入り口
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アカデミア美術館の『ダビデ像』は撮影×
代わりにシニョリーア広場の『ダビデ像』 |
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■街中散策
ダンナはその後フィレンツェの街中を散策。
ぶらぶら歩くのも結構楽しい。ボルボのタクにも出会う。
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街角 |
パスタ屋 |
ボルボのタク |
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パスタ作りの道具を置いたキッチンショップ。家でも見かけるものがチラホラ |
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張り付くポスト |
三輪車 |
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■本日のディナー
なんだかんだしている間に夜になる。
ホテル近くの通りで見つけたリストランテ『IL
BOCCALE』で夕食をとる。
各テーブルに置かれたロウソクの明かりで照らされた店内は非常に落ち着いていていい感じ。
カルパッチョ、トマトとモッツァレラのサラダ、シーフードのパスタ、タリアッテッレをオーダー。
お人形さんのようなかわいい顔をしたウェイトレスも親切でなかなかお勧めである。
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お店の前 |
店内の様子 |
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カルパッチョ |
シーフードのスパゲッティ |
タリアテッレ |